70年前から、そしてこれからも
Once SHINKO always SHINKO
1945年に繊維機械製造からスタートし、今日の自動設備機械メーカーへと技術革新していく時代を、お客様のご支援ご愛顧をいただき、数々の試練を乗り越え成長してまいりました。高精度、高能率、短納期という時代ニーズを背景として、自動化・省力化機械はますますその重要性を増しています。当社は、社員一丸となってお客様のニーズに応える高精度で高効率な機械の開発・生産に取り組んでいます。 今や世界のあらゆる場所で稼働する当社の専用機には、最新鋭の機械もあれば、未だ現役で活躍している30年以上前の機械があり、そのメンテナンスや再製造のご依頼をいただいております。
Once SHINKO always SHINKO.
創業以来培ってきた信用と技術力、継続する力によって、中小企業には稀な開発・設計から製造までの一貫メーカーとして確固たる基盤を確立し、国内大手企業はもとより、広く海外からも「SHINKOの機械」として高い評価を受けています。
専用機は、数年で消耗される機械ではありません。一台納品すると、メンテナンスや改造をし、ずっと長く使われていくものです。30年以上前の機械について聞かれて応えることができる担当者が当社にはいます。
■営業品目
一般産業機械、自動化機械、省力化機械、組立・検査専用機械、製材・合板機械、各種プラントの製作 / 図面支給製作 / 既存設備の改修、改善、既設設備のメンテナンス
■メカトロニクスのオリジナル設計製作
当社は、お客様のご要望や仕様にあわせて一台一台の新鋭機械を設計生産しております。また、部品の一つひとつに至るまで、厳格な品質管理をおこなっています。
打合せから、数十年続くメンテナンスまで
初回のお打ち合わせから、設計、製造、検収まで、すべて同一の営業技術担当者が責任を持って対応します。新卒で入社した社員が、65歳を過ぎた今でも一緒に指導しながら現役で働く職場だからこそ、顧客のご担当者さまが年月とともにどんどん変わっても、当社が一度納めた機械は何十年に渡ってサポートさせていただく体制が整っています。

近藤昭則(設計部機械設計課)
今までできないと思われていたことが
一つのきっかけでアイデアがひらめく瞬間!
『できない証明』って言うんですかね…。5分後にできるかも知れないし、明日できるかも知れないし、1年後にできるのかも知れない。例えば、ひとつの課題に対して、半年…長い時ですと半年ずうっと考えとって、それまでああでもない、こうでもないとやっとってもできなかった場合…。そこで、ひとつの何かをきっかけにアイデアが浮かんできたとき。それまでできなかった、ずうっと考えとってできなかったことが、ワークが動き出す瞬間っていうんですかね。「これだったら、この機械は仕様を満足するかな!」というアイデアが閃いたときですね。
やはり、「この人にお願いしたら今までできなかった設備もできる」というふうに期待されるようになりたいです。
福田敏弘(第2製造部組立課)
設備機械は「愛情」と「丁寧さ」が大切
毎日を挑戦と思って、日本の匠として技を磨いてほしい
『困難』という言葉は、この会社では…いらない!
現場とか、設計とかね。そういう人たちの助け合いがあってこそ今があるんじゃないですかね。
アメリカのある工場のご担当者さまから、「相談に乗ってくれないか」と言われまして。頭に閃いたこと、それをひとつひとつ解析しながら、そのご担当者さまと一緒に仕事をして立ち上げたことが、今までの大きな思い出になるんですけどね。その方が、偶然にも日曜日、その方が、ボクの目の前に(出演者として)出てきたんですよ。まぁ、ビックリしましたね~。
『愛情』、『丁寧さ』。ボクも挑戦してるんですよ、いつも、いつも、いつも。どんな職種でも、常に毎日が勉強、勉強の日々だと思いますよ。