新興機械

SHINKO(新興機械株式会社)とは?

新興機械株式会社(SHINKO)とは、専用設備機械(専用機)を設計・製造する会社です。専用機は、商品を開発・販売するメーカーの要望に応じ、特殊製品、大量生産品を作るために専用に作られたオーダー・メイドの機械であり、唯一無二の一台です。SHINKOの機械は、創業以来、開発・設計から製造・据付まで、社内における一貫体制の基で生産されており、その専用機は、世界中に輸出され、世界の商品の生産を支えています。世界の製造業を支えるお客さまの黒子に徹し、お客さまの発展に力を尽くすことを喜びとし、社会に広く貢献していきます。

輸出実積

アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、フランス、オランダ、イタリア、スペイン、ポーランド、ハンガリー、ロシア、中国、香港、台湾、韓国、タイ、サウジアラビア、インドネシア、シンガポール、マレーシア、インド、オーストラリア、南アフリカ

会社方針

経営理念 : よき隣人たれ
   

よき隣人は、困っている人に、自ら近づき、対応をし、支援をします。よき隣人は、自らがそれを継続的に実行する人です。当社は、ひとりひとりが、お客さま・仕入先・地域社会・社員・家族にとって『よき隣人』であることを実践します。

品質方針 : お客様の心を動かすモノづくり

  1. 適正な利潤を確保し、永続的な発展を行う。
  2. 優良顧客への徹底した営業を行い営業活動の効率化と売上の安定を図る。
  3. あらゆる既成概念を脱却し時代のニーズにあった設計を行う。
  4. 生産性アップと品質向上を図る。
  5. 全社員の連帯感を重視し、一致した観点で製作を行う。
  6. 成果実績主義を徹底し、人を活かした活力のある風土をつくり上げる。

キカイオタクの世界デビューは突然に -SHINKO社員インタビュー-

加藤純(設計部電気設計課)

パスポートを持ったその瞬間、
グローバルな仕事、俺やってるな〜!!

入社する前に自分がパスポートをとるなんてことは全く考えてもいなかったんで、パスポート手にしたその瞬間に、「すごいグローバルな仕事!俺、社会人やってるな〜!」と(笑)。任務を与えられている感じがしました。
面白い仕事、面白い会社と思っています。海外出張は年に2から3回あります。行った国はマレーシア、チェコですね。チェコでは、こちらは日本人なのに、当然のように毎回チェコ語で話しかけてくるんです。チェコ語わかんない!英語で返すと、あっさり「じゃあ英語で話そうか」と英語で返ってくる。…英語話せるじゃん!しかもそれが毎回、毎回。
そんな面白い人たちがいる国で、一度馴染んでしまうとクセになります。仕事に関しては機械を通して目指すゴールは同じ。現地の方とのコミュニケーションや英語での指示がバシッと決まったその瞬間がとても楽しくもあり「よし、やった!」という感じもして、非常にいい経験をさせてもらっているなと思っています。

早川肇(第2製造部組立課)

もともとコミュニケーションを取るのが苦手だった
海外での案件を仕上げるに従いそれが自信に

多い年で、年に5、6回は海外出張がありましたね。一番多い国がオランダで20回近く行きました。他にもインドネシア、タイ、台湾、中国、アメリカ、…イタリアもあります。まあ、私、就職するまであまりはっきりしゃべったりとか、コミュニケーションをとるのが上手じゃなかったので最初はビックリしたんですけれども、この会社で海外に行かせてもらってから、一個一個の案件を仕上げることに達成感を覚えまして。それが自信につながっていきましたね。
その中で、当然肌に合わない国も出てきますし、様々な悩みもありますが、ほとんどはこちらから壁を作らなければ、仕事でも個人的にも良いコミュニケーションがとれます。そうすると自然と良い仕上がりの機械を納品できるという結果になりますし、いろんな面で勉強になり成長できるのがありがたいと思っています。

金森康人(設計部電気設計課)

出張といえば海外、海外といえば食文化、
食文化といえば…太りました(笑)

海外出張は平均で年に2、3回、主に今までに行った国はアメリカ、ブラジル、インド、中国、タイ、ドイツ、メキシコです。一番好きな国はインドですね。インドでは毎晩のようにカレーを注文して、カレーとナンの組み合わせにハマり、出張中に3キロ太りました(笑)。2番目に好きな国はブラジル、ここは肉料理が有名ですね。現地の方と週に1、2回は肉料理を食べに行き、帰国までにやはりブクブク太りました…。仕事のお話、ですよね(笑)。
プライベートも仕事でも、英語で自分の気持ちが伝わった時が一番やりがいを感じます。「食文化を体験したい!」、「良い機械を納品したい!」。どちらもコミュニケーション不足では目標を達成できません。英語が多少つたなくても、その気持ちが通じて、達成した時の喜びを現地の方と共有できたときが、本当に大きい喜びを得られます。

藤墳慎也(第2製造部組立課)

英語が特に苦手な分野だった
この会社に入ってからの自分は全く想像できなかった

一番多く行った国はアメリカですね。そして一番面白かった国もアメリカです。現地の方にBBQに誘ってもらったり、家に招待されたりするのが楽しかったですね。次いでメキシコにも行きましたが、ここでは食事が合わずにお腹を下して、薬を服用してギリギリ何とかなりましたが、お腹を痛めると仕事も休みも憂鬱になるので、とても困りました(笑)。
仕事の内容は『機械』という共通項があり、身振り手振りでどうにかなっても、日常会話になると難しい。学生時代も英語は特に苦手な分野だったので、それが通じ合えるとひとしお嬉しいと感じます。この会社に入るまではそのような自分が全く想像できなかったです。

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